チバリヨ2プラス

チバリヨ2プラスの天井は、最大999G消化でボーナスに当選します。

通常モードは、通常A・通常B・チャンスA・チャンスB・天国準備の5種類。モード別にチェリー規定回数や規定G数、ボーナス当選時の種別が異なる。

天国抜け後、天国スルー回数別、設定変更後のゾーン・天井期待値を計算しました。以下の条件で算出しています。

• 前兆32G
• 回転数 ［27.9G/50枚］［750G/時間］
• 純増［1.43枚/G］（1G連考慮、ボーナス後32G含む平均値）
• ゾーン当選率
  • ◎：25%
  • ○：10%
  • △：3%
• ボーナス連チャン32G終了後即やめ

モードの振り分けは、解析情報を整理すると、以下のような傾向が予想されます。チャンスAとチャンスBの割合は仮の値を設定しました。設定変更後は、通常B以上が50%以上と判明してますが、振り分けは仮定値です。大まかな傾向を把握するための参考値としてご覧ください。

ゾーン当選率は、チェリー規定回数契機のおおよその値です。解析値の直撃と規定回数込みのトータル平均値から逆算しました。

期待値計算の基準

期待値表は、天国抜け後からモード推移を10回試行した平均値を機械割公表値の基準に設定して計算してます。

補足説明

「チバリヨ2プラス」の期待値表は、天井ゲーム数ではなくチェリーの規定回数を基に作成されています。表の左側の項目は、それぞれゲーム数の目安とチェリー回数の目安を示しています。なお、前作からいくつかの追加要素がありますが、基本的な仕様は引き継がれているため、この表は「チバリヨ2」にも対応しています。

チバリヨ2プラスの狙い目は、天国モード終了後のスルー回数によって変わります。基本的には570G付近から天井（最大999G+α）を目指すのが良いでしょう。ただし、天国モード終了直後や、天国モードへの突入が3回以上連続で失敗している場合は、より浅いゲーム数から天井狙いが有効になるラインが存在します。天井到達が難しい状況も考慮し、より浅いゲーム数からの狙い目を模索することも重要です。

立ち回りの軸として推奨するのは、チェリーの出現回数を基準とした狙い方です。チェリー規定回数によるゾーン狙いの場合、期待度は10回>15回>25回>35回の順に高くなります。

しかし、現実的にゾーン狙いとして有効なのは、チェリー10回のゾーンです。具体的には、チェリーが8～9回出現している状態から打ち始めれば、ゾーン狙いによる期待値をプラスにすることができます。それ以外のゾーンを狙うのは、コインの消費が早くなるため、リスクが高く推奨できません。そのため、天井まで打ち切れるゲーム数から打ち始めることを優先した方が良いでしょう。

通常Bからの打ち方とリスク

通常Bから打ち始め、天国モードまで打ち切れば機械割が100%を超えるという情報がありますが、この打ち方はリスクを伴います。天国の32G抜け後は、期待値が大幅に下がる傾向にあるため、高設定示唆でもない限り、この区間での遊技は避けるべきです。期待値を積み上げるためには、チェリー10回出現のゾーン狙いを活用するか、天井まで打ち切れるゲーム数から打ち始めることで、収支を安定させることができます。