設定判別指標 相対評価2020

このページは「設定差パワーバランスガイド」の指標スコアと連動し、より詳細な分析データを確認できます。初当り確率と期待枚数の設定差の指標価値が簡単に測れるため、手軽に設定判別が可能です。特に、設定判別ツールの使用が面倒・抵抗がある方にもおすすめです。

指標スコアシートは各指標の相対スコア、順位（他機種との比較）、パワーバランス比率で構成されており、Zスコアが高いほど少ないサンプル数でも設定の判断がしやすくなります。逆にZスコアが低い指標は、多くのサンプルや他の指標の活用が効率的です。

Zスコア別の判別ポイント

• 初当り確率の高スコア：初当り確率が高設定に近い数値であれば、高設定への信頼度が増します。仮にATが伸び悩んでいても、期待枚数が低スコアであれば信頼度は下がりません。
• 初当り確率の低スコア：初当り確率が高設定の数値に匹敵しても、低スコアでは信頼度が高まらず、他の指標を活用する方が効率的です。
• 期待枚数の高スコア：初当り1回あたりの期待枚数が高設定に匹敵し、Zスコアも高い場合、高設定への信頼度が増します。
• 期待枚数の低スコア：期待枚数が高設定の数値に近くても、スコアが低い場合、設定の判断が難しくなります。

設定差のパワーバランス比率を確認することで、初当り確率と期待枚数のどちらに設定差が偏っているかを直感的に把握できます。