パチスロ FAIRY TAIL2

エクシードステージから通常ステージへの移行時に発生するアイキャッチで、設定やモードを示唆。
(アイキャッチは全8種類あり、設定示唆は下記の3種類)

アイキャッチ出現タイミングは、以下のとおり。

• エクシードステージ→通常ステージ移行時
• フェアコスZONE終了時※
• リクエストタイム後のミッション失敗時※
• CZ失敗時※

全アイキャッチ別の示唆内容は、こちらを参照。

エンディングは、CHAPTER1~4までエピソードが流れる。
レア役成立時に発生するボイス内容に応じて、設定が示唆される。

下記いずれかを満たすと、エンディングへ移行する。

1. 獲得枚数2300枚&残り差枚100枚
2. 液晶左下の残りG数0

上記の[01]を2回達成すると、祝福エンディング発生。

テロップのラストフレーズのパターンで設定を示唆

デフォルト以外の選択率は設定4でも60%、設定6なら70%とかなり高くなってます。逆にデフォルトが選択されると低設定の可能性が高くなる為、エンディングのラストに相応しい設定材料として有力な目安になるのではないでしょうか。

AT中にバトルに敗北すると、ゼレフポイントの多さによって、ルートJUDGEに進むかどうかが決まります。
ただし、最初のバトルMODEで敗北した場合は特別で、ゼレフポイントが少なくてもルートJUDGEに進める確率が高くなります。その代わり、進めなかった場合は、高設定である可能性が高くなります。

ゼレフチャレンジでは、PUSHボタンを連打する演出中に、ゼレフが登場することがあります。このときは、ルートJUDGEに挑戦できます。

1. ルートJUDGEでは、押順1stでゼレフBATTLEを選択できたら成功です。
2. 押順1stが成立するまでにレア役を引くと、ルートJUDGEの成功しやすさが上がります。

以上のことから、ATで最初のバトルに敗北しても、ルートJUDGEに進めなかったら高設定の可能性が高まります。

パチスロ FAIRY TAIL2は、設定によってAT初当りの確率が大きく異なる機種です。AT初当りには、CZ成功とAT直撃の2種類の契機がありますが、それぞれの発生率も設定によって変化します。

まずは、CZ確率とAT初当り確率の設定毎の数値を見てみましょう。

この表からわかるように、CZ確率と比べて、AT初当り確率はより大きな設定差を持っています。つまり、AT初当りの契機であるCZ成功やAT直撃は、設定判別に重要な要素となります。

AT直撃とは、ハッピーポイント天井の一部(特殊モード)やロングフリーズなどで、CZを経由せずに直接ATに突入することです。これらはCZ確率とは無関係な契機です。

一方、CZ成功とは、FAIRY BATTLE CHALLENGEで勝利してATに突入することです。このCZは平均42.3%の成功期待度があります。消化中はレア役でルートUPを抽選しますが、この抽選率には設定差がありません。

それでは、実際にどれくらいの割合でそれぞれが発生するのでしょうか？

以下の表は、平均成功期待度42.3%を基に算出したCZ成功確率とAT直撃確率を示しています。

この表からわかることは、設定が高いほどCZ成功確率とAT直撃確率が高くなるということです。実際に、AT直撃確率は、設定1と設定6で約2.2倍弱も違います。

それぞれの契機の割合を見てみましょう。

これらの表とグラフからわかるように、特にAT直撃は高設定ほど出現しやすくなっています。また、CZ成功との相対比でも設定の違いが分かりやすくなっています。AT直撃が出現しやすいかどうかは、AT初当りの5回に2回以上がAT直撃なら高設定の可能性が高いと言えます。