L ToLOVEる ダークネス トランスVer.8.7

規定G数

規定G数は全5候補。250Gと650Gの選択率は高設定ほど優遇される。

設定変更後の期待値表

攻略ヒロイン数考慮の狙い目

本機では、200G以内にボーナスに当選すると、内部的に「攻略ヒロインの状態」が引き継がれます。

• たとえば、すでにヒロインを2人攻略している状態であれば、200G以内のボーナスに期待できる恩恵が大きく、0Gからでも十分にプラスの期待値が見込めます。
• さらに、5人攻略していれば上位AT突入の目前となるため、期待値はさらに大きく上昇します。
• 一方で、攻略ヒロインが0人の状態（ST駆け抜け後）だと期待値は大きく下がります。

そのため、実際の立ち回りでは、「現在の攻略ヒロイン数」を考慮した期待値を参考にすることが重要です。

AT性能の分析詳細

本機の「とらぶるBONUS」は、「プレゼントちゃんす」で選ばれる報酬によって、獲得枚数が変動します。

前作との主な違いは報酬の内訳と純増です。今作では、最下位「ばいんATTACK」の選択率が42.9%→51.0%、純増が6.6枚/G→8.7枚/Gに上昇しています。その一方で、ヒロイン3人攻略時のハーレムモード突入期待度が34%→50.2%にアップしています。

なお、表に記載されている「トランスポイントMAX」経由での期待枚数は、「ダークネス計画」の当選割合によって変動します。前作では「ダークネス計画」が選ばれる割合を約30%（確率換算で約1/53,000）、今作では約2.5%と仮定して試算しています。いずれも正確な数値ではなく、あくまで仮定に基づいた参考値です。なお、今作の「ダークネス計画」は出現率がかなり低く設定されている可能性があります。

補足修正
上位ATの抽選値に基づいた計算結果から、「期待枚数3000枚以上」という数値には、200G以内の引き継ぎ当選など、さまざまな要素が含まれている可能性が高いことが分かりました。一見すると驚きですが、公表されている“継続期待度80%”という数値も、200G以内の引き継ぎを加味したものでしょう。そのため、ハーレムモード単体での実際の平均獲得枚数は、推定で約1200枚弱になると考えられます。

ST終了後の狙い目まとめ

ST終了後の基本的な狙い目は以下の通りです。機械割104%と期待値2,000円ラインの目安をまとめてます。

やめ時

ST終了後は、ヒロインの攻略人数に応じてやめるタイミングを判断しましょう。

• 攻略人数が「0人～1人」または「3人」の場合は、そのままやめても問題ありません。
• 攻略人数が「2人」または「4人以上」の場合は、200Gまでフォローしましょう。
• 上位ST終了後は攻略人数に関わらず200Gまでフォローしましょう。

ST駆け抜け後は、通常よりも期待値が上昇します。これは、トランスポイントMAX時の恩恵によるもので、初当り約20.4回に1回発生する大きな上振れが要因です。

とはいえ、このようなレアなケースを狙って、毎回0Gから回すのは効率が悪いです。しかも、ST駆け抜け直後は攻略ヒロイン数が0人の状態となるため、実際にはリスクの高い状況を打っていることになります。そのため、ST駆け抜け後を狙う場合は、トランスポイントがしっかり蓄積されていることを確認できた時に限定して狙うのが賢明です。

設定狙い補足

設定狙いをする場合は、250Gおよび650Gの規定ゲーム数の選択率に注目しましょう。これらのゲーム数は、高設定ほど選ばれやすくなっています。

なお、初当り確率には大きな設定差はないものの、CZを介さない初当りには設定1と設定6で約2倍ほどの差が出る可能性があります。

また、設定5・6では上位AT突入率が高くなりますが、この差は実戦で体感しづらいため、初当りの内容や挙動を軸に設定を見極めるのが現実的です。