スマスロ 聖戦士ダンバイン

オーラカウンタは、最大8周期目でボーナスに当選します。

• 1周期以内のボーナス当選期待度は約47%、3周期以内なら約77%となる。
• 設定変更後は、3周期以内の当選率が大幅上昇し、天井が最大5周期に短縮される。

前兆発生で1周期となり、前兆が発生するタイミングは以下の8箇所のどれかになる。

ST終了後、設定変更後のゾーン・天井期待値を計算しました。以下の条件で算出しています。

• 前兆33G
• 回転数 ［31.5G/50枚］［750G/時間］
• 純増［3枚/G］（初当りボーナス～ST含む平均値）
• ゾーン当選率は下記を参照
• ST終了後RUSHカウント3以下即やめ

AT純増枚数

初当りボーナス～ST含む平均値は純増3.0枚/Gですが、ST区間のみの平均値は純増3.6枚/Gとなります。

本機は、規定オーラカウンタが最大8周期あり、各周期到達時のボーナス当選率がゾーンに該当します。オーラ役確率から各ポイントに必要な平均G数を計算すると、以下のようになります。

1周期の平均G数がわからないので、単純に天井G数を8等分した96Gを1周期の平均G数と仮定しました。この場合、規定周期とCZ契機が6：4の割合となるため、周期到達時のボーナス当選期待度は以下のようになります。周期平均G数の変動で数値は変わるため、あくまでも目安です。

補足
1周期の平均G数は、「DMMぱちタウン」設定6と設定1の実戦データでは、設定6と設定1の平均で約110G程でした。「なな徹」設定6の約3000G実戦データでは、約90G程でした。これらの結果から1周期96Gも妥当な数値ではないでしょうか。つまり、G数天井と規定オーラの最大天井は、ほぼ同性能に調整されていると考えられます。

この機種には期待値に影響する特殊な要素がないため、基本的にどこからでもプレイ可能です。ただし、引き戻しゾーンの63G+αを追うべきかどうかがポイントになります。RUSHカウントの数に応じて追うかどうかを判断すれば、平均以上の成果を期待できます。詳しくは、「やめ時判断はRUSHカウント」をご覧ください。

期待値表の項目

周期数は、1周期平均96Gを目安としてます。G数の黒部分はゾーンのG数（周期到達の目安）で、上段がゾーン当選の数値、下段がゾーン抜け後の数値です。

スマスロ 聖戦士ダンバインの狙い目は、4周期目の320G付近を基準にすると良いでしょう。本作は周期タイプであり、周期ごとの期待度に大きな差がないため、基本的にはどこからでも狙える設計になっています。そのため、周期途中からのゾーン狙いも有効です。浅いゲーム数であればゾーン狙いを繰り返し、320G以上進んでいる場合は、天井を視野に入れて打ち切る戦略が最適です。

補足
RUSHカウント3以下即やめを条件とする場合は、230G付近からでも狙えます。