SLOT バジリスク ～甲賀忍法帖～ 絆2

内部状態判別ポイント

以下のパターンは、前兆中以外で発生すれば内部状態示唆となる。

まとめ

高設定の目安となるパターンは、以下のようになります。

• BT終了後や天井BC失敗後、15G以内に超高確濃厚パターンを確認した場合は超好材料。ただし、共通ベルやチェリー後の示唆は、サンプルから除外。
• BT終了後や天井BC失敗後、共通ベルやチェリーを引いてないのに15Gを超えても高確示唆が続いた場合は好材料となる。

注意点
滞在モードにもよりますが、レア役以外でも0.4~1.6%で高確以上に移行します。

レア役当選

レア役でのBC当選率の特徴は、次のとおりです。

• 巻物や強チェリーのBC当選率は、設定6のみ優遇
• 共通ベルや弱チェリーは、設定12<設定245<設定6の順に優遇

巻物や強チェリーの同色BC当選率は、設定によって大きく変わります。小役確率を考慮した実質確率は、以下のようになります。

レア役から同色BCに当選した場合は、高設定の可能性が高まります。設定4と設定5は、謎当りよりも、レア役同色BCの方が設定材料として有力です。

謎当り

レア役以外の謎当りBC当選率も、設定によって変わります。高設定ほどレア役以外でもBC当選しやすくなってます。なお、低確&高確中の謎当りは同色BC確定です。

謎当りBCは、確認できた時点で高設定の可能性が高まります。異色同色問わず全内部状態で有効です。

モード昇格の仕組み

チャンス目成立時に、モード昇格が抽選されます。また、設定6のみ、ハズレでも昇格抽選が行われます。昇格率は、以下のとおりです。

小役確率から実際の昇格確率を計算すると、以下のようになります。

モードCは、高確へ移行しやすいです。しかし、モードAでも、それなりに移行するので、内部状態の挙動からモードを判別するのは、簡単ではありません。そのため、モードC以上の演出法則やパターンからテーブルを特定していく必要があります。

モード判別ポイント

払い出しLEDランプの色

LEDランプが白や紫に発行すればモード示唆となる。

LED白

モードC以上

LED紫

モードD+裏ストック

裏ストックは、通常時のチャンス目で抽選される。当選しても裏乗せされて、BT当選後にストックを放出する。

忍びの玉演出

液晶リール左隣の忍びの玉に浮かぶ文字で、モードが示唆される。

文字別の示唆内容

怪

モードB以上示唆(弱)

気配

モードB以上示唆(中)

兆

モードA or C以上

好機

モードC以上

弦之介カットイン

弦之介カットインから連続演出に発展して失敗すると、モードC以上が濃厚となる。

まとめ

モードについて解説してきました。高設定の目安となるパターンをまとめると、次のようになります。

BC2スルー以内に、以下のいずれか出現で好材料です。

• ミニキャラ演出で陽炎の「両肩を出す」や天膳の「笑う」
• ステージ移行で甲賀卍谷→七里の渡し or 伊賀鍔隠れ→佐屋路
• 通常BC失敗後に伊賀鍔隠れ→低確スタート or 七里の渡し→高確スタート
• 払い出しLEDランプが白発光
• 忍びの玉に「好機」
• 弦之介カットインから連続演出失敗
• 朧BC終了画面で「月食」

BC3スルー後に、以下のいずれか出現なら超好材料です。

• ミニキャラ演出で陽炎の「妖艶」や天膳の「大笑い」
• 通常BC失敗後に佐屋路→低確スタート or 七里の渡し→低確スタート
• 払い出しLEDランプが紫発光
• BC3回目の朧BC終了画面で「赤満月」

ステージと継続率

set継続率は、対応ステージから推測します。各ステージに対応する継続率は、以下のとおりです。

液晶リール右の履歴の色は、対応ステージを示唆しています。

ただし、対応ステージが矛盾することがあるので、注意が必要です。

• 非継続時は、矛盾なしで示唆通りの継続率に対応します。BT終了時点のステージと対応継続率は、完全リンクします。
• 継続時は、約25%で対応ステージ矛盾が発生します。そのため、他の示唆要素と合わせてシナリオ推測の精度を上げていくことが重要です。

継続抽選

set開始時のストックなし時に、継続率に応じて継続抽選が行われる。

• setストックで継続が確定した場合は、争忍の刻でBC当選すると、ストックを消費せずに次setへ持ち越される。
• 継続率で継続が確定して争忍の刻でBC当選した場合は、次setも継続率参照の継続抽選となる。

継続率シナリオ判別ポイント

天膳BC中の告知タイミング

天膳BC中は、BT当選の場合に、告知発生タイミングでBTの継続率シナリオが示唆される。

• 消化中のレア役でBT当選の場合は、示唆が無効。このときの振り分けは、即告知12.5%、次G告知87.5%となる。
• リプレイBは、成立Gで瞳術揃いとなる。

告知発生G数振分

項目	夢幻	激闘	超安定	安定	その他
残り14G	3.1%	-	-	-	-
残り13G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り12G	3.1%	3.1%	3.1%	-	-
残り11G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り10G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り9G	3.1%	3.1%	3.1%	3.1%	-
残り8G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り7G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り6G	3.1%	3.1%	3.1%	-	-
残り5G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り4G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り3G	3.1%	3.1%	-	-	-
残り2G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り1G	5.7%	6.0%	6.0%	6.6%	6.7%
残り0G	33.2%	33.6%	36.7%	37.5%	39.7%

BT開始画面

BT開始画面のキャラは、弦之介・朧・天膳の3種類。

継続率シナリオとストック数に応じて開始画面が振り分けられる。

画面選択比率

シナリオ	弦之介	朧	天膳
ストック0個時
安定	73.0%	27.0%	-
超安定	60.0%	40.0%	-
夢幻	25.0%	25.0%	50.0%
激闘	25.0%	37.5%	37.5%
その他	100%	-	-
ストック1個以上時
安定	60.0%	40.0%	-
超安定	50.0%	50.0%	-
夢幻	25.0%	25.0%	50.0%
激闘	25.0%	37.5%	37.5%
その他	100%	-	-
ストック2個以上時
安定	50.0%	50.0%	-
超安定	50.0%	50.0%	-
夢幻	25.0%	25.0%	50.0%
激闘	25.0%	37.5%	37.5%
その他	100%	-	-

継続率シナリオの振り分けが設定によって変わるため、開始画面の出現傾向も変わる。天膳は、奇数設定の方が出現しやすい。

設定別の画面選択傾向 (平均値)

設定	弦之介	朧	天膳
ストック0個時
設定1	92.0%	7.3%	0.7%
設定2	89.8%	9.7%	0.5%
設定3	90.7%	8.3%	1.0%
設定4	89.5%	10.0%	0.5%
設定5	89.1%	9.4%	1.5%
設定6	88.7%	10.6%	0.7%
ストック1個以上時
設定1	88.9%	10.4%	0.7%
設定2	85.9%	13.6%	0.5%
設定3	87.5%	11.5%	1.0%
設定4	85.4%	14.1%	0.5%
設定5	85.7%	12.8%	1.5%
設定6	84.4%	14.9%	0.7%
ストック2個以上時
設定1	86.9%	12.4%	0.7%
設定2	83.4%	16.1%	0.5%
設定3	85.5%	13.5%	1.0%
設定4	82.7%	16.8%	0.5%
設定5	83.7%	14.8%	1.5%
設定6	81.6%	17.7%	0.7%

追想の刻中の次回予告

次回予告が偶数話タイトルの場合は偶数シナリオ(赤)、奇数話タイトルの場合は奇数シナリオ(青)を示唆する。

忍者六儀は、5話なので奇数シナリオ(青)示唆となる。

次回予告タイトル話数選択比率

シナリオ	奇数話	偶数話
奇数シナリオ	66.7%	33.3%
偶数シナリオ	33.3%	66.7%

争忍の刻開始画面

画面内容に応じて継続率シナリオが示唆される。基本は、奇数setが甲賀キャラ、偶数setが伊賀キャラで、矛盾すればアニメーションが発生する。アニメーションが発生した場合は、シナリオの偶奇が一気に絞り込める。

各画面の継続率シナリオ対応表

項目	尻上	朝駆	普通	安定	超尻	波乱	超安	超普	夢幻	激闘
	-	-	-	○	-	-	-	-	○	○
	○	○	-	-	○	○	○	○	○	○
	○	-	-	-	-	-	-	○	-	-
	9戦	-	-	-	7戦	-	7戦	9戦	1戦	1戦
	-	-	-	○	-	-	-	-	○	○
	○	○	-	-	○	○	○	○	○	○
	○	-	-	-	-	-	-	○	-	-
	8戦	-	-	-	6戦	-	6戦	8戦	2戦	2戦
	○	-	-	-	○	-	-	-	-	-
	-	-	-	-	○	-	-	○	-	-
	-	○	-	-	-	○	-	-	-	-

• 弾正とお幻は、「安定」「夢幻」「激闘」のいずれかなので好材料
• 地虫や天膳は、6戦目以降に出現した場合に、「(超)尻上がり」と「超普通」を否定できれば好材料
• 伊賀花見は、「波乱」を否定できれば好材料

まとめ

高設定の目安となるパターンは、以下のようになります。

• 天膳BC中に残り12G、6Gで告知が発生なら「超安定」「夢幻」「激闘」、残り9G告知なら「(超)安定」「夢幻」「激闘」
• BT開始画面が朧の場合は「(超)安定」「夢幻」「激闘」
• 1set目の追想の刻の液晶左表示キャラが天海なら「朝駆け」「激闘」
• 争忍の刻開始画面で弾正やお幻は「安定」「夢幻」「激闘」、伊賀花見は「波乱」否定で「朝駆け」

ステージ矛盾が約25%発生する事を考慮しつつ、上記示唆とステージ履歴から高設定示唆シナリオ特定を目指しましょう。

絆レベル判別ポイント

追想の刻中の対応キャラ矛盾

液晶左下に表示の各set対応キャラが矛盾した場合は、絆Lv2以上が確定。絆Lv3滞在中は、対応キャラ矛盾が発生しやすい。

各set対応キャラ一覧

1set目

弾正orお幻

2set目

地虫or将監

3set目

豹馬or天膳

4set目

蝋斎or念鬼

5set目

弦之介or小四郎

6set目

弦之介or陽炎

7set目

夜叉丸or蛍火

8set目

刑部or天膳

9set目

豹馬or天膳

10set目

朱絹or小四郎

11set目

左衛門or天膳

12set目

朧or陽炎

特殊キャラ出現時の示唆内容

絆Lv2以上

絆Lv2以上

絆Lv2以上

絆Lv2以上 (絆Lv3期待度UP)

対応キャラ矛盾や特殊キャラ出現時の追想の刻中に、絆玉を獲得せず絆高確なしだった場合は絆Lv2確定。

まとめ

高設定の目安となるパターンは、以下のとおりです。初回setの絆高確が、絆Lv3契機か、モードDのBT当選契機か、追想の刻中のBC当選5.1%契機なのかの判別がカギとなります。

• 初回setで絆高確複数点灯なら好材料
• モードC以下×BT当選時の初回setで絆高確点灯なら好材料
• 5set目までに絆高確なしなら設定4以上

モードDの判別

モードDは、示唆パターンが出現すれば判別可能です。しかし、高確移行性能は、モードBと同性能なので内部状態からの判別は難しいです。モードDは、無限高確の振り分けもありますが、高確移行率の合算ではモードBと同じです。